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◎1兆円利益でも 一時金4カ月?

 トヨタ自動車の13春闘。2月13日、第1回労使協議会が開かれました。トヨタ労組の要求は、賃上げは4年連続で求めず、定昇にあたる「賃金制度維持分」と年間一時金205万円(昨年の妥結額は178万円)です。

 安倍首相が、デフレ不況の克服のために日本経団連など財界に“報酬”の引き上げを要請するという異例の展開になった13春闘。しかし、トヨタは3月期決算で、日本1の1兆1500億円(連結)、1500億円(単体)の営業利益をあげる見通しなのに、賃上げはなし。これで5年連続ベアゼロという、こちらも異例の事態です。

 トヨタ労組の評議会ニュースによると、労使協議会で豊田章男社長は、2008年のリーマン・ショック時の赤字、世界的なリコール問題、東日本大震災時の生産ストップなどのために、トヨタは「『とにかく出血を止め、大けがした体を治療すること』に追われてきた。大けがからようやく回復しつつある」とのべました。

 その上で、「持続的成長の実現」と「真の競争力の強化」について、「労使で理解を深め合い、議論を進めて行きたい」と語りました。2011年は、2年ぶりに世界1になり、世界1の競争力を持ちながら、さらに競争力の強化を労組に求めました。

 この後の論議では、会社側から、労組が賃上げを求めていないのにもかかわらず、「賃金を引き上げる要素は見当たらない」「賃金の引き上げが、万が一にも競争力の低下を招き、雇用に影響を与えることのないよう、慎重な上にも慎重に判断しなければならない」と強い調子で賃上げを否定しました。

 さらに一時金については、「4カ月程度が適当」とのべたり、「本年の要求に応えることは到底困難であるといわざるを得ない」(小沢哲副社長)と、労組の最低限の要求さえしりぞけました。

 第2回労使協議会は、2月28日。回答は3月13日です。

トヨタ本社と社員
(出勤するトヨタ社員らとトヨタ本社ビル)
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2013春闘 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/02/22 09:08
コメント
No title
〜竹島は日本の領土です〜

2月22日は「竹島の日」です

2013年(平成25年)は竹島の島根県告示から108周年です

韓国による不法占拠から60年目です 


http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/

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