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◎日本のうたごえ祭典 「トヨタ労働者うたう会」が過労死なくせと歌う

 2011年の日本のうたごえ祭典が11月18~20日まで千葉県で開かれ、千葉ポートアリーナに全国から5500人が集まりました。「トヨタ労働者うたう会」は、今年も参加しました。

 「うたう会」は、合唱発表会の職場の部とオリジナルコンサート(創作曲の発表会)で3曲歌いました。このうち創作曲は、「なくそうKAROSI(過労死)」と「この悲しみはいらない」の2曲です。

 ♪ 人の命は何より重い
   たった一度の人生を
   幸せ求め生きてきた
   なくそう なくそう こんなこと
   過労死なくそう 世界から

 2曲とも刈谷市職員だった倉田康弘さんの過労死を取り上げた歌です。妻の利奈さんの思いを聞く中で生まれた歌です。

 トヨタ車体の本社や工場などがあるトヨタの企業城下町・刈谷市。その市役所には、いまだに労働組合(市職労)がありません。そのためサービス残業が野放しにされている中で起きた事件です。

 今年の祭典は、3・11大震災以降、社会が大きく変わろうとしている中で開かれましたが、そのことがすべての発表の場で感じられるものでした。会場入り口には、不当解雇され裁判闘争中の日本航空(JAL)の機長やCAが制服姿で、署名活動をしていたのが目を引きました。

 大音楽会の最後には、日航労働者に連帯するステージがあり、支援のための創作曲「あの空へ帰ろう」を全員で歌いました。感動的でした。

 茨城県のグループ、ヒューマンファーマーズが「ふるさとを汚したのは誰」との曲を演奏しました。 ♪空を汚したのは誰! ♪土を汚したのは誰! ふるさとを汚したのは誰! こう歌うと会場からは「東電!」との声が返ってきます。

 被災地の東北からも250人が参加し、全国の人々と復興を誓い合いました。

歌声 201111
(「トヨタ労働者うたう会」の発表)
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トヨタの街から | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/11/21 18:05
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