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◎EV車の覇権争い インドネシアで日本勢は出遅れ 日経新聞

 CO2削減の切り札、EV車をめぐって世界の自動車メーカーや米IT企業などが激烈な競争をしています。その中で、トヨタをはじめとする日本のメーカーが「出遅れた」「巻き返しはできるのか」などとメディアが盛んに書くようになりました。

 日本経済新聞(9月29日付)は、インドネシア市場について、「EV覇権争い 日本勢出遅れ、影薄く」と指摘しています。ガソリン車などでは今年1~8月でトヨタは3割のシェアでトップになっているのをはじめ日本勢は9割超を占めるといいます。

 一方、EV車では、同じ期間に中国と韓国の2つのメーカーで97%を占め、トヨタなど日本勢は出遅れ、影が薄いと強調します。

 人口は、日本の倍の2億7000万人と世界4位のインドネシアは、自動車の有望市場となると指摘。EV車が「ゲームチェンジャーとなりつつある」と書きます。

 ゲームチェンジャーとは、試合の流れを一気に変えてしまう選手のことといわれ、転じて動向を大きく変える人や出来事のことです。EV化がまさにその事例というのです。

豊田社長が圧力 日曜版


 日経は、こう警鐘します。

……
 日本勢は現時点で鳴りを潜める。東南アジアでのEV普及はまだ時間がかかるとみて、米国と中国の市場開拓に注力しているからだ。収穫期にあるハイブリッド車で稼ぎたいという意向もあるとみられる。

 もっとも、脱炭素の潮流が世界を覆うなか、EVシフトが急速に進んでいる。中韓勢が快走するなか、今後も手をこまぬいているようだと、日本の金城湯池を失う恐れも否定できない。
……

 「収穫期にあるハイブリッド車で稼ぎたい」――ここを読んで思い出すのが、このブログ「トヨタで生きる」の「豊田社長が圧力 HVを販売規制の対象にするな 『しんぶん赤旗』日曜版」(2022/07/28アップ)の記事です。
http://toyotaroudousya.blog.fc2.com/blog-entry-4426.html
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決算・経営計画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2022/09/29 17:28
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