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◎“オレが憲法だ、アベが法律だ”

 安倍政権が、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を閣議決定(1月31日)したことが大問題になっています。「あり得ない!」――検察内部からも批判が上がるほどです。次は、毎日新聞(2月20日付)の記事と図です。

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 検察庁法は、検察官の定年を63歳、検事総長のみ65歳と定める。検事総長はおおむね2年ごとに交代し、稲田氏も今夏の退職がささやかれていた。黒川氏は今年2月に定年を迎えるため、後任には7月に63歳になる林氏が有力視された。だが、土壇場の1月31日の閣議決定で、国家公務員法の規定に基づいて黒川氏は定年が半年間延長され、次期総長候補に躍り出た。
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黒川問題 毎日新聞


 国家公務員法改正(1981年)で、公務員の定年制度(延長含む)が盛り込まれた際の政府解釈では「今回の定年制(延長を含む)は(検察官に)適用されないことになっている」でした。(同年4月28日、衆院内閣委員会)

 それなのに、法を無視して黒川氏の定年を延長する閣議決定をしたのです。安倍政権は、これまでも憲法も法律も無視してきました。その典型が歴代の自民党首相も憲法に反するとして出来なかった集団的自衛権の行使です。

 安倍首相は、解釈を変更(2014年7月の閣議決定)して2015年に戦争法(安保法制)を強行しました。同じように特定秘密保護法(13年)や共謀罪法(組織的犯罪処罰法改正(17年)も強行しました。

 「桜を見る会」では、「私人」と閣議決定した安倍昭恵夫人が、勝手に知人・友人を招待していました。もはや安倍首相は、“オレが憲法だ、アベが法律だ”とばかりに立憲主義を踏みにじってやり放題です。

 安倍政権の7年間で、「日銀も、内閣法制局も、NHK経営委員会も、安倍政権の色に完璧に染められている」(MAGNEWS)との指摘のように、次は検察までアベ色に染めようというのでしょう。

 モリカケ疑惑は官僚の忖度などで安倍首相は逃げることができたものの、「桜を見る会」の疑惑は、もはや将棋でいえば玉が詰まれる寸前です。黒川氏を検事総長にしようというのは、ひょっとしたら…。
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安倍政権 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2020/02/26 18:38
コメント
共産党「ブラック企業は残業代を払え!」
共産党「政党職員は共産党だけは労働者じゃないから残業代は払わない」

共産党「明細を公開しろ!」
共産党「共産党の明細は問題無いから公開しない」

共産党「沖縄に新基地を作るな!」
共産党「共産党の黙認する浦添軍港は新基地では無い」

終始一貫した「俺(共産党)が法律だ憲法だ」の精神!
No title
日本共産党は大丈夫。トヨタの労働者のことに全精力を使って下さい。

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