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◎日産 営業利益の見通し 前期の4分の1の850億円

 日産自動車(内田誠社長)は2月13日、2019年度第3四半期連結決算を発表しました。このなかで20年3月期の見通しを明らかにし、販売台数は前期(551万6000台)比91・6%の505万台、営業利益は前期(3182億円)比26・7%の850億円としました。利益は4分の1になるといいます。

 トヨタ自動車は、3月期の見通しとして、販売台数は前期(1060万3000台)比101・3%の1073万台、営業利益は前期(2兆4675億円)比101%の2兆5000億円としており、日産と大きな差が付きます。

 カルロス・ゴーン元会長の逮捕(2018年12月)、レバノンへの逃亡(19年12月)とゴーン事件で振り回された日産。西川広人・前社長は、19年3月期決算発表(19年5月)で営業利益が前期比44・6%減になったことについて、「ゴーン前会長の事件やルノーの関係で事業に集中できなかった」と釈明しました。

 西川前社長の後を引き継いだ内田社長は、「販売台数が想定を下回ったことにつきる」と決算発表でくり返し語りました。20年3月期は、ゴーン逮捕に逃亡が重なり、日産にさらなる深い傷を負わせることになります。

50 日産 販売台数
(日産の決算発表資料から)

60 日産 営業利益推移
(日産の決算発表資料から)

 1980年代末に経営危機に陥った日産に乗り込んだゴーン元会長。日産の救世主と持てはやされましたが、今では日産ブランドに泥を塗っただけであることが明らかになりました。

 日産は、ゴーン元会長の不正行為は350億円を超えるとしており2月12日、100億円の損害賠償を求めて横浜地裁に提訴しています。

 日産は、22年度までに世界で1万2500人と生産能力の1割のリストラを発表しています。内田社長は、「今後、固定費など費用の削減を徹底的に進める。今まで以上のやり方をする」と語り、さらなるリストラを明らかにしました。

 コストカッターの異名で工場閉鎖と人員削減などリストラを強行したゴーン元会長と同じことをしていては、日産の建て直しはできないでしょう。人間と技術を大切にする経営に切り替えることこそが喫緊の課題でしよう。
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日産自動車 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2020/02/14 17:14
コメント
営業利益が前期比44・6%減になったことについて、「ゴーン前会長の事件やルノーの関係で事業に集中できなかった」と釈明

無能すぎる

言い換えれば、ゴンが支えていたとなる


そして、何も解決しない共産党コメント

10年前に倒産していた会社
ゴンのお陰で今までこれた

ゴンのまねしてコストカットしても
手を差し伸べる所がないから
先はみえている

ゴンを倒すのに、やり過ぎた

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