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◎“お金は天下の回りもの” トヨタの内部留保25・5兆円 第41回トヨタ総行動

 20春闘で、トヨタ自動車の第1回労使交渉(協議会)が2月19日から始まるのを前にした11日(火)、第41回トヨタ総行動(愛知県労働組合総連合などでつくる実行委員会主催)が行われた。

 この日は建国記念の日で休日だが、トヨタカレンダーでは出勤日なので毎年この日に行われている。朝から晴れわたり比較的暖かい日になった。午前7時半から豊田市のトヨタ本社など本社地区での宣伝が始まり、午前10時からはトヨタ名古屋本社があるミッドランドスクエアなど名古屋駅前を中心に集会とパレードが行われた。

★20トヨタ総行動 1
(トヨタ本社前で訴える愛労連の人々ら)

 トヨタ本社前では、各門前でビラを同封したティッシュ配りながら宣伝カーから愛労連の知崎広二議長らが訴えた。日本共産党の本村伸子衆議院議員や根本美晴豊田市議らが参加した。

 知崎議長らは、ビラを示しながら、大企業の内部留保は449兆円も積み上がる一方で、労働者の賃金は先進国では上がっているのに、日本だけが下がっていると強調。“お金は天下の回りもの”と内部留保を賃上げや労働条件の向上に還流させるよう呼びかけた。

★20トヨタ総行動 2
(横断幕を掲げて訴えるトヨタ総行動の労働者)

 このなかで、トヨタの内部留保は大企業でダントツの25・5兆円もあること。トヨタの利益の1%で労働者に年10万円の賃上げができることを訴えた。

 トヨタOBもマイクを握り、豊田章男社長は、電気自動車化や自動運転化など「100年に1度の大変革期」などとのべ、「生きるか死ぬか」と危機感を煽っていると訴えた。

★20トヨタ総行動 3
(出勤するトヨタの労働者ら。右のビルがトヨタ本社)

 その上で、18春闘からの賃上げ(ベア)の非公表に続き、今年は5段階の人事評価に応じてベアを配分し、ベアゼロの労働者もいるという成果主義を強く押し出していること。仕事のスピードが要求され、これまで1年かかっていた仕事も3カ月で終わるよう求められるなどより厳しくなっているとのべ、出勤する労働者に次のように呼びかけた。

 「パワハラやメンタルヘルスも増えていると聞いています。労働者の頑張りが会社の利益だけのためではなく、賃上げや労働条件の向上につながる春闘にしましょう。経団連の中心企業のトヨタが労働条件で日本をリードする役割を果たせるよう頑張りましょう」

★20トヨタ総行動4
(出勤するトヨタの技術労働者ら=愛環三河豊田駅前)
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トヨタシンポ・総行動 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2020/02/11 21:34
コメント
No title
自動運転本格化で将来的に世界の自動車販売台数は「劇的に下がって行く」事になることを共産党はどう考える?
何も考えずに声を挙げて居るでしょ?
内部留保の使い方こそ

無責任な奴等が口にして良い事ではない


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