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◎「桜」疑惑 安倍首相「不適切」「問題あった」と渋々認める

 通常国会の予算委員会が始まり、野党は安倍首相の「桜を見る会」の私物化をいっせいに取り上げています。1月28日には、安倍内閣になって招待者が約2倍へと急増したことに疑念を持って、「桜」疑惑をいち早く取り上げてきた日本共産党の宮本徹衆院議員が追及しました。

 各メディアが宮本議員の追及を一斉に報道しています。

 東京新聞は、宮本議員が首相の地元事務所が昨年2月に支持者に出した案内状は、政府による3月の正式な招待状発送の前だったこと。安倍首相も、政府が招待状を送付する以前に、自身の地元事務所が招待決定を通知する文書を送っていたことを認めた、と伝えました。

 その上で、安倍首相自身の答弁をこう紹介しました。
 「事務所によれば、推薦すれば招待されるだろうという安易な臆測の下で作業を進めてしまったとのことだ。招待プロセスを無視した不適切な表現で問題があった」

 朝日新聞も同様に取り上げました。

……
 宮本氏は、首相の事務所が出した昨年「2月吉日」の文書を取り上げ、「『桜を見る会』への参加を賜り、ありがとうございます」と記載されていると指摘。招待状が発送されるのは3月上中旬であることから、「事務所に申し込めば、参加が確定しているではないか。(招待者は)内閣府が最終的に取りまとめているというが事実上、ノーチェックではないか」と追及した。

 安倍晋三首相は(中略)自身の事務所が出した文書について「招待プロセスを無視した不適切な表現であり、問題があった」と認めた。
……

宮本徹衆院議員 衆院予算委員会20200128
(安倍首相を追及する日本共産党の宮本徹衆院議員=1月28日の衆院予算委員会)

 「しんぶん赤旗」は、次のように伝えました。

……
 「各界で功績・功労のあった人を招くのが「桜を見る会」の趣旨なのに、安倍事務所の申込書にも、内閣府の招待者名簿にも「功績・功労」を書く欄がないと指摘。内閣府から招待状が発送されるのは3月なのに、安倍事務所から参加者への案内状は「2月吉日」付で出されていると告発し、「安倍事務所に申し込んだ時点で参加が確定している。首相は『最終的に内閣官房と内閣府がとりまとめている』と言うが、事実上ノーチェックだ」と批判しました。
……

 逃れることができない安倍事務所の内部文書を示して私物化を追及した宮本議員。安倍首相は渋々、「不適切」「問題あった」などと認めざるを得なくなりました。

 宮本議員はさらに、「しんぶん赤旗」日曜版の取材に参加者が、「招待されたのは、選挙活動に携わって頑張ったね、という功労だと思う」と話している事例をあげて、こう指摘しました。

 「国の行事を私物化し、税金で地元の後援会員や有権者を接待したということであり、事実上、公選法違反の買収行為だ。総理大臣を続ける資格はない」
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安倍政権 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2020/01/29 21:40
コメント
No title
中国様のご機嫌を損ねるといけないからコロナウイルスの話題は取り扱わないんだワン

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