FC2ブログ

◎「沖縄リポート 19年末」② 宮古島の自衛隊基地

 19年年末の沖縄旅行は、宮古島から始まった。中部国際空港から宮古島へ直行便で行った。去年も宮古島に3日間いたが、すべて雨に降られた。車で島内を走り回っていたので島の全体像はほぼわかっていた。小さな島でどこへ行くにも20分圏内と地元の人が言っていた。

 前日に、日本共産党宮古島市議の上里樹(うえざとたつる)氏に電話した。主要なポイントと夕方4時半から宮古島市役所前でスタンディング行動があると聞いた。

★宮古2 (2)


 まず島の中央部にある自衛隊のミサイル基地へ行った。2010年に策定された防衛計画大綱、中期防衛力整備計画に盛り込まれた。宮古島市上野野原の千代田カントリークラブ跡地で、昨年来た時は雨の中で、工事ゲート前で女性が数人、スタンディングをして、抗議していたところだ。

 基地はすでに完成していた。地対空・地対艦ミサイル部隊の隊員が入居し、ベランダには洗濯物が干してあった。家族で生活している様子だ。この1年の間に、あっという間に基地を完成させたという。市の城辺保良には射撃訓練場や弾薬庫を建設する計画がある。

★宮古2 (1)


 基地のフェンス沿いに、ビニールハウスが並んでいる。作業していた女性に話を聞いた。このあたりでは唯一、基地に反対をしているという。自衛隊のレーダー基地への道順と途中にあるというアリラン碑の場所を教えてもらった。

 フェンス沿いに基地を1周してみた。隊員の宿舎や主要な建物が完成していたが、中の方ではまだ工事が続いていた。
 
★宮古3


 アリラン碑は、なんとか見つかった。わかりにくい場所だった。沖縄戦当時、宮古島には、伊良部島も含めて16カ所の慰安所があったという。慰安所近くの与那覇博敏(当時小5)は、女性たちが井戸に通う姿をよく見ていた。

 彼女たちは、道端に腰を掛けて一休みしていた。戦後、与那覇は、朝鮮から連れてこられた女性たちのことを忘れまいと、休憩場所に大きな岩を置いた。岩は「アリランの碑」になり、「女たちへ」(日本語題字)と題する碑文が12カ国語で刻まれた。

★宮古4

★宮古5


 レーダー基地が目の前に見える。そばで見ると大きなドームが2つあり、そのそばに各種のレーダー施設がある。一帯は公園になっている。説明板を見ると、基地の中に多くの遺跡や旧日本軍の施設跡があるらしい。

 まったく静かで、のどかな風景の中で、とんでもないことが進行している。恐ろしいことだ。
スポンサーサイト



沖縄 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2020/01/09 14:43
コメント
共産党幹部からの指示「中国の外洋進出に邪魔な米軍、自衛隊の基地を妨害しましょう」
共産党幹部からの指示「中国の軍拡理由として基地が出来たことは黙っておきましょう」

中国空母、沖縄―宮古間を通過
領海侵犯なし、3回目
2019/6/11 20:27 (JST)
https://this.kiji.is/511111415310107745?c=39546741839462401
防衛省は11日、中国海軍の空母「遼寧」など6隻が同日午前、沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋に向けて航行するのを確認したと発表した。危険な行為や領海侵犯はなかった。遼寧がこの海域を通過したのは2018年4月以来3回目。

 防衛省によると、補給機能がある最新の高速戦闘支援艦が随行しているのを初めて確認した。空母の速力に合わせ、燃料補給などによって艦隊の行動範囲を大きく広げるとみられる。防衛省は、艦隊が周辺海域で訓練を続ける可能性もあるとみて警戒監視を続ける。

管理者のみに表示