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◎トヨタ4~9月期決算 利益大幅増 内部留保22兆円突破

 トヨタ自動車は11月7日、2019年4~9月期の連結決算を発表しました。営業利益は、前年同期比1424億円増の1兆4043兆億円(営業利益率は9・2%)と大幅増になりました。

 グループの総販売台数は、前年同期比16万1000台増の545万4000台で、過去最高でした。SUVの「RAV4」やセダンの「カローラ」などをフルモデルチェンジし、日本や欧州、中国での販売増が大きな要因です。

 内部留保の大きな部分を占める利益剰余金は、19年3月期より9264億円増やして22兆9140億円と22兆円を突破しました。ダントツの1日本1です。

 好調な決算に、日本の他のメーカーや世界1を争う独フォルクスワーゲンなどと比べ、「トヨタ1人勝ち」とさえ言われています。

 20年3月期の見通しは、営業利益は2兆4000億円に据え置きました(19年3月期は2兆4675億円)。グループの総販売台数の見通しは、3万台減の1070万台としました。

60 トヨタ 連結見通し
(トヨタのプレゼン資料から)

 決算発表では、スズキとの資本提携に関する合意書を締結(8月)、米テキサス工場への4億ドルの投資を発表(9月)、燃料電池車ミライのコンセプトを初公開(10月の東京モーターショー)するなど競争力強化に取り組んだとしています。

 職場では、電気自動車化、自動運転化など「100年に1度の大変革期」(豊田章男社長)の時であり、「生きるか死ぬか」の激しい言葉が飛び交うなか、原価低減活動や「創意くふう」活動にもっと力を入れるようハッパがかけられています。
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決算・経営計画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/11/08 22:37
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