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◎奢る安倍氏は久しからず

 就任間もない経産相と法務相の2人の重要閣僚の辞任が相次いだ安倍内閣。11月6日、衆院予算員会で開かれた集中審議に注目し、NHKの生中継を聞いた。安倍首相は、2人の任命を「適材適所」と強弁し、辞任について「責任を痛感している」をくり返すだけだった。

 これで「責任」を果たしたのか? これで終わりなのか? 辞任した2人は「説明責任を果たす」とのべていたにもかかわらず、辞任するとダンマリ。自民党総裁として2人に説明させるべきだと野党が求めても、安倍首相は、「政治家として自ら説明責任を果たすべきだ」と、本人任せの姿勢。こりゃだめだ。

 安倍首相、挙句の果ては架計学園疑惑で、現在は大臣に納まっている萩生田光一文科相にかかわる資料が文科省から出てきたことについて、野党が「文科省の方が書いた文書か」と問いただすと、質問者に「あなたが書いたんだろう」と大臣席からヤジを飛ばす有様だ。

 野党議員が取り消しを迫ると、「誰が書いたかわからないという意味において、そう言った。取り消せというが正式の答弁でないので」などと開き直る。騒然とする議場。

70 安倍首相 責任痛感 NHK
(衆院予算委員会で「責任を痛感」とのべただけの安倍首相=11月6日、NHKテレビから)

 安倍首相は、これまでもヤジをくり返している。大臣が相次いで辞任するという内閣総辞職に相当する事態なのに、何の反省もなく、「責任を痛感している」は、口だけであることが証明された格好だった。

 これが一国の首相なのか? 政治家以前に、人間として問われる。「驕る平家は久しからず」の言葉があるが、「奢る安倍氏は久しからず」にしなければならないと思った。

 集中審議では、日本共産党から塩川鉄也議員が、萩生田文科相が延期を表明した英語の民間試験について質問。受験会場が限定される地域格差や受験料や交通費負担の経済格差が生じるなどの問題点を改めて指摘した。

 その上で、「大学入試制度の転換と民間企業の参入への道を開いたのは、安倍首相が主催する教育再生実行会議の『大学入学者選抜改革』の提言(13年)だ」と安倍首相の責任を追及したが、安倍首相はまともに答えなかった。

 衆院に続いて参院でも集中審議が行われる。安倍首相らの逃げ切りは許されない。英語の民間試験で振り回された高校生は怒っており、奢る安倍首相に国民はまったく納得していない。
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安倍政権 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2019/11/07 11:40
コメント
×「奢る安倍氏は久しからず」
○「驕る安倍氏は久しからず」

ブログ担当者の驕りを何とかする方が先では?
この間も沖縄の人をバカにするような間違いをしたばかりだというのに。
共産党は「〜の選挙で国民の審判を!」と言うけど負けたときは誰も責任とらないで驕り高ぶった態度を取って居ますよね。

無責任な上層部は全員反党校医を取る裏切り者として除籍してそいつらに払う無駄金を給与遅滞しがちな末端の党専従に回した方が良いでしょう。
中身がないです
トヨタで生きると関わりない

内閣総辞職なんかしたら困るのは
共産党でしょうが

国民はこんな質疑、どうでもよいです

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