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◎“お騒がせ萩生田”文科相 英語民間試験の導入見送り

 大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について、来年度(2020年度)からの導入に固執してきた萩生田光一文部科学相は11月1日、「導入を見送る」と表明しました。

 同制度は、受験生の住む地域や、家庭の経済状況によって格差が生じるといった批判が噴出。日本共産党は導入の中止を強く求めてきました。

 萩生田氏は、「等しく安心して試験を受けられる配慮など、自信を持っておすすめできるシステムにはなっていない」と釈明。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすとしました。

 萩生田氏の「身の丈」発言で、民間試験の地域・経済格差問題が改めて明らかになり、自民党内からも延期論が出るなど、同氏は追い詰められて導入を延期したものです。

 TBS系の「サンデーモーニング」(3日放送)では、格差問題でわかりやすいパネルを掲載していました。それによると、民間の検定料は、最も安いところで5800円ですが、最も高いところは2万5850円にもなります。

12 TBS 民間英語試験
(TBS系の「サンデーモーニング」、3日放送から)

 民間に丸投げし、こんな高い検定料を払わなければ大学に入学できないのです。「身の丈」発言が、いかに高校生・受験生を傷つけたのかは明らかです。萩生田氏は、「私の発言が直接影響したということではない」と強弁しています。

 これに対し日本共産党など5野党・会派は1日、国会内で「野党緊急全議員集会」を開き、6日間で2人の主要閣僚の辞任や萩生田氏発言の事態を受け、臨時国会では安倍政権を徹底的に追及することを確認しました。

 民間試験の導入延期について「声を上げれば政治は動くという民主主義の本来の姿を久々に取り戻すことができた。野党は、連携し力を合わせることがいかに大きな意味をもつかを今回、証明できた」(立憲民主党の枝野幸男代表)、「全国の高校生、受験生をはじめとする国民のたたかいと、野党の結束した共闘の大きな成果」(日本共産党の志位和夫委員長)などと語りました。

 週明けの衆参予算委員会の集中審議が楽しみになってきました。
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安倍政権 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2019/11/03 10:18
コメント
言いたいことを言って満足した裏で

予算案は議論なく通過しているっていう

いつもの自己満足無能野党の
国会遊戯が開幕するのだった

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