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◎「トヨタで働いていることに感謝し…」 8月度労使拡大懇

 久しぶりにトヨタ自動車労組の「綱領」を読みました。

 「主として労働条件の維持・改善、その他経済的地位の向上をはかり、あわせて労働者の社会的地位の向上と、自動車産業の発展をはかることを目的として、運動を進める」

 4つのパラグラフのうちの最初の部分です。労働組合の役割が「労働条件の維持・改善」にあるのは、組合員全員が異議のないところです。

 そして、「評議会ニュース」の「8月度 労使拡大懇談会報告特集号」を読みました。懇談会は8月29日に開かれたもので、吉田守孝副社長(Mid-size Vehicle Company President)が発言しています。

……
「率直なコミュニケーションが進み成果が見え始めたがまだまだ道半ば」「生きるか死ぬかの闘いの真っただ中にいると認識して、 モノづくりの競争力を上げ続けよう!」

<皆さんと取り組みたいこと>  ①TPS・原価低減といったトヨタの強みをさらに強化 ②トヨタで働いていることに感謝し、社内外から応援され、選ばれるトヨタ社員になる
……

 今年の春闘の労使協議会で、世界の自動車産業の「100年に1度の大変革期」(豊田章男社長)なのに、「組合、会社とも、生きるか死ぬかの状況がわかっていないのではないか」と豊田社長から“一喝”されました。

 組合は、「トヨタがおかれている状況の認識の甘さを深く反省」しました。

 「社員手帳」が全員に配布され、TPS・原価低減などを再学習し、職場を変える運動を進めてきました。しかし、吉田副社長は「まだまだ道半ば」と言います。

2019トヨタ春闘集会
(トヨタ労組は19春闘の3月5日、各工場・事業場でいっせいにブロック集会を開催。写真はトヨタ本社グラウンドで)

 社長から“一喝”されたからでしょうか。春闘では、いつもは組合の一時金の年間要求に満額回答していたのを、夏だけの回答(120万円)になりました。冬の回答は継続協議となり、秋の労使協議会で行われます。

 組合員からは、「現場は1秒、1円、1滴にこだわっている」などと頑張っている声が上がります。冬の一時金協議では、なんとしても「労働条件の維持・改善」をはかってもらいたいと思います。
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19春闘 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2019/09/26 11:32
コメント
組合員ではない奴が関わるな

関係ないでしょ
No title
トヨタ社員でトヨタ労組でない組合員って今何人いるのかな?
数名いる話しは聞いたことあるんだけど
ブログ主は、とうの昔に定年したOBですよ。社員時代から共産党活動をしていた筋金入りです。
No title
昔は組合の投票でも組合員に用紙が配られて・・〇か×を書いて組長が集め昼休みにまとめて投票と・・投票用紙名簿もトヨタ組合員が優先で共産党員は一番最後と不正どころでは無かったが・・笑い
まともな選挙では無かった事は事実。

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