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◎GM労働者が工場閉鎖の撤回求めストライキ

 全米自動車労働組合(UAW)は9月15日深夜、工場閉鎖の中止や賃上げなどを求め、米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)の労働者4万8000人がストライキに入りました。

 GMでのストは2007年以来、12年ぶりです。

 GMは昨年11月、北米の5つの工場を閉鎖し、1万4000人を削減するリストラを発表しました。それ以外の地域では2工場で生産を停止するとしています。

 閉鎖対象の工場は、ガソリン車のセダンを主に生産しているといいます。リストラで約60億ドル(約6800億円)を浮かせ、電気自動車や自動運転車の開発、生産に振り向けるという黒字リストラです。

40 UAW ストライキ
(UAWのホームページから)

 UAWはこれを撤回することを求めてきました。4年に一度の労働協約の改定に向けてGMと交渉してきましたが決裂。北米の31工場でストライキに突入したものです。

 UAW幹部は、「組合員の雇用と家族を守るために立ち上がる」と語っています。

 日経新聞は、「07年の前回ストでは従業員7万3000人が対象となり、80の生産拠点が2日にわたって17時間停止した。UAWはスト中の従業員の賃金を補償するため7億ドル(約750億円)以上の資金を確保している」(9月16日付)と伝えています。

 世界の自動車産業は、米IT企業も巻き込んで電気自動車化や自動運転化など「CASE」と呼ばれる「100年に1度の大変革期」(トヨタの豊田章男社長)という激しい競争をしています。

 そうしたなかでGMは、労働者を犠牲にして電気自動車化や自動運転化などの資金を求めようとしています。UAWの組合員は、ストライキで労働者の雇用を守ろうと立ち上がったものです。
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労働組合 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2019/09/17 15:40
コメント
広瀬の為の前ふりですかね?

全然発信しないけど広瀬の話なんて
飛び付きそうなのにね

まぁ終わってから、もっともらしい事を
書いて労働者の味方っぽく企業否定するんだろうなぁ


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