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◎ハイブリッド車、電気自動車の出番 千葉県での停電

 台風15号によって送電線や電柱が倒れたことによる千葉県内での停電は9月16日で、1週間になりました。この日の朝のNHKニュースでは、ハイブリッド車、電気自動車の電気を使ってしのいでいることが紹介されました。

 NHK首都圏ニュースは、日産自動車と三菱自動車が、市役所や公民館、老人ホームなどで非常用の電源として提供していることを伝えました。

 自動車評論家の国沢光宏氏はネットで、リーフやプリウスなどは、エアコンや冷蔵庫などに使えると紹介しています。「実際、何度も使ってみた。500Wの掃除機と1000Wの調理器具を同時に使ったけれど問題無し。プリウスならエンジン掛かったり止まったりしながら、満タンで何日か使えます」といいます。

堤工場のプリウス
(プリウスを生産しているトヨタの堤工場では、門前にプリウスを展示しています)

 NHKは、昨年9月に最大震度7によって「ブラックアウト」が起きた北海道地震で、「暗闇の街 救った車」(18年9月21日放送)を放送。ハイブリッド車を買った人が、「食料が確保しづらかった中、冷蔵庫の中の食材でしのぐことができた。災害を意識して車を買ったわけではなかったが、本当に助かった」と語っていることを紹介しています。

 また、JAFがガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車は、災害でどれくらい使えるかの実験をしたことを伝えました。実験では、スマートフォンの充電や電球、食事用のホットプレートなど7種類の家電製品を使いました。

 その結果についてJAFの担当者は、「ガソリン車では長時間使うことは難しい」という一方で、ハイブリッド車や電気自動車は――。

 「消費電力の高い電気ストーブやホットプレートも使うことができました。特に電気自動車は心強く、1、2リットル電気ポットで何回お湯を沸かせるかという実験では、エンジンを切った状態でハイブリッド車が1回だったのに対し、電気自動車では30回沸かしてもまだ3分の2近いバッテリーが残っていた」

 首都直下型地震が心配される東京都の練馬区では、「災害時 電力を供給できる車を募集しています」という呼びかけをしていることを紹介。電気自動車では、避難所1カ所で3日間はしのげるとしています。

 地震、台風など「想定外」の自然災害が毎年起きるほどになった日本。ハイブリッド車や電気自動車の新たな使い道が注目されています。
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トヨタ車 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/09/16 09:58
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