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◎VWがEVの「ID.3」を公開

 独フォルクスワーゲン(VW)が9月10日、フランクフルト・モーターシーで小型の電気自動車(EV)の「ID.3」を初展示しました。VWのEVの本命ともいわれる車種で、2020年から販売します。

 VWのホームページには、「ID.3でエレクトロモビリティの新時代を開始します」と宣言。「ID.3を使用する最初の人になりましょう!」とも呼びかけています。

VW ホームページ EVのID3
(フォルクスワーゲンのホームページでは「ID.3」の宣伝をしています)

 ジーゼルの燃費不正でダメージを受けたVWは、EVへシフト。2028年までに約70車種を投入する目標を掲げています。ID.3は、その先陣車で、コンパクト車のIDシリーズの中核車といわれています。

 EVは、満充電でどれだけ走ることができるかが性能を見分けるポイントです。充電容量は、45kWh、58kWh、77kWhの3種類があり、330~550㌔㍍走ることができるといいます。

 価格は、スタンダードで3万ユーロ(約355万円)です。

 日本で唯一の量産EV、日産自動車のリーフは、満充電の走行距離は400㌔㍍。価格は315万円からです。

 「CASE」と呼ばれる世界の自動車産業の激動期で、各社はEV市場での激しい覇権争いを展開しています。

 EVで出遅れたといわれるトヨタも、EVをふくむ電動車の世界販売台数を550万台以上としていた達成時期を、2030年から5年ほど前倒しするとしています。

 具体的な車種としては、「C-HR」と兄弟車の「IZOA」(イゾア)を2020年に中国市場に投入するとしていますが、スペックや価格は、まだ明らかにしていません。
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自動車技術 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/09/15 20:37
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