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◎トヨタ 事技職の評価を「オープンで公正」へ見直し

 トヨタ自動車(約7万5000人)には、工場で働く技能職や事務技術職(事技職)などがあります。事技職は自動車技術の高度化で増え続け、約1万人います。

 トヨタは、世界の自動車産業が「CASE」などといわれる米IT企業も巻き込んだ「100年に1度の大激動期」(豊田章男社長)のなかで、事技職については新卒だけではなく、キャリア採用を大々的に募集しています。

 その職種は、次のように広いものです。

 IT・システム AI データサイエンティスト セキュリティ 生産技術開発 生産・製造技術 品質管理 研究開発 事業企画 システム開発 材料開発 エネルギー企画 機械エンジニア 電池エンジニア 電気エンジニア 制御エンジニア 化学エンジニア ソフトウェア開発 IoT 新規事業企画 事業企画 知財 認証 通信 評価・解析 品質保証開発 マーケティング 商品企画

40 トヨタのキャリア採用募集
(トヨタのネットでのキャリア募集広告)

 そうした事技職の評価の見直しについて、第5回労使専門委員会(8月21日)で会社は報告しています。組合の「評議会ニュース」(9月2日発行)が次のように伝えています。

 「CASE」のなかでトヨタは、「経験のない領域へのチャレンジでは教えを乞う立場 → 仲間として選んでもらえる会社」にならなければならない、と強調しています。

 そのためには、評価基準の見直しが必要であり、「人間力」「実行力」が必要としています。「人間力」では、「『トヨタの価値観の理解・実践』が評価の前提」になるとして、すでに配布した「社員手帳」で確認することを求めています。

 「実行力」については、「毎年の役割・テーマに基づき、能力の『発揮』状況を評価」するとしています。

 そうした上で、賃金や昇格の評価にあたっては、「評価プロセスの見直し、フィードバックの充実」をするとしています。具体的には、「上からに加え、周囲からの評価に基づく『オープンで公正』な調整」をするとしています。

 また、これまでのように「『年次学歴管理』の昇格枠に合わせて昇格判断」をするのではなく、「枠なしで、『評価基準』に照らし、『是々非々』で判断」するとしています。

 これまで、賃金や昇格について、その基準がわからない、上司の胸三寸で評価される、ごますりが評価されるなどの不満が高まっていたからです。今回の評価の見直しで、「オープンで公正」な評価がされるでしょうか。

(注)「CASE」とは、「Connected:コネクティッド化」「Autonomous:自動運転化」「Shared/Service:シェア/サービス化」「Electric:電動化」の頭文字をとったもの。
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職場は今 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2019/09/09 15:11
コメント
不満はあなたのまわりの思い込みでは?

トヨタ社員の総意であるかの
書き方はやめろ!

支持率1パなんでね

No title
NHK世論調査 政党支持率 2019年9月9日発表

各党の支持率は、「自民党」が37.3%、「立憲民主党」が7.2%、「国民民主党」が0.7%、「公明党」が2.6%、「日本維新の会」が3.2%、「共産党」が3.4%、「社民党」が0.2%、「れいわ新選組」が0.6%、「NHKから国民を守る党」が0.2%、「特に支持している政党はない」が37.1%。

 日本共産党は第3位でした。

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