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◎東電社長 福島第2原発の廃炉を表明

 東京電力福島第1原発事故(2011年3月)から8年4か月。東電の小早川智明社長が7月24日、福島県庁で内堀雅雄知事に、福島第2原発(同県楢葉町、富岡町)全4基の廃炉方針を正式に表明しました。 

 第1原発から12㎞にある第2原発。同原発に襲った津波の高さは推定9m。津波は敷地を駆け上がり、最高18mの高さになり、炉心を冷却する建屋内に侵入…第2原発も第1原発と同様に爆発の危機に―。

 「HUFFPOST」が伝えた当時の恐怖を改めて読みました。
https://www.huffingtonpost.jp/tomoko-nagano/fukushima-nuclear_b_5421167.html

 福島第一原発避難者は、今年2月で約4万1000人もいます。過酷事故を引き起こした東電が同じ福島県にある第2原発を廃炉にするのは当然です。8年もの長い時間、東電は第2原発を再稼働させることをねらっていたのでしょうか。「しんぶん赤旗」(25日付)は次のように伝えました。

豊田市での原発さよなら行動
(豊田市での「原発さよなら行動」。2019年2月8日)

……
 小早川社長はまた、同原発敷地内に使用済み核燃料を保管する貯蔵施設新設の方針も伝えました。

 県民の世論と運動、県議会の数度の決議などに押され、同社は昨年6月、廃炉方針を表明したものの、具体的な進展がないまま1年余過ぎました。

 同社長は「この間、社内でプロジェクトチームをつくり検討、おおむねめどがついた。全基廃炉を前提に取締役会(31日)に付議する準備をしている」と述べました。さらに、全基廃炉には40年を超える期間が必要なことや、廃炉を通じた地域振興に向けた取り組みを進めたいと述べました。

 内堀知事は「重く受け止めている。県内全基廃炉についての大切な一歩。正式決定に向けてスピード感をもって対応するようお願いしたい」と述べ、貯蔵施設新設計画については「両町とともに協議していく」と答えました。

 松本幸英楢葉町長、宮本皓一富岡町長も同席し、「町民と復興にとってプラスのメッセージになる。一日も早くお願いしたい」などと話しました。
……

 安倍政権は、原発を「ベースロード電源」と位置付け、国のエネルギー基本計画で、2030年度の発電に占める原発の割合を3%(17年度)から「20~22%」へと増やすとしています。

 東電は、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働や東通原発(青森県)の建設をすすめようとしています。原発ゼロ、再生エネルギーへの転換に踏み切らないのは、安倍政権が電力会社の利益を優先し、原発に固執し続けているからです。
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原発ゼロへ | コメント(2) | トラックバック(0) | 2019/07/25 15:31
コメント
違います
お前ら無能な野党がまともに機能していないからです
また何も提示できず廃炉を叫んでいるからです
提示とは気持ちや電源確保の事ではありません、具体的かつ現実的な廃炉ロードMAPです
廃炉までの40年の全てだ。
バカヤローが!

出せないなら、口だけの詐欺集団!
どうせなら日本海側にずらりと並ぶ中国や韓国の原発に対しても即時停止廃炉を叫んで下さい。日本の原発が全て廃炉になっても、向こうで事故が発生すれば偏西風に乗って日本に☢️がやってきますよ。

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