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◎連合 参院選で組織内候補 8勝2敗

 労働組合の全国組織、連合は参院選(7月21日投票)で、10人を擁立(表は、労働運動紙・連合通信社から)しましたが、8勝2敗に終わりました。

 立憲民主党から5人(旧総評系の官公労が中心)、国民民主党から5人(トヨタ労組が加盟している自動車総連など旧同盟系や旧中立労連系などの民間組織)が立候補しました。

 立憲民主党の5人は、約15~約10万票で全員が当選。一方、国民民主党は5人(約26万~約14万票)のうち、電機連合とJAMの組織内候補が落選しました。電機連合の候補は、現職でした。JAMは、基幹労連の応援を受けましたが、及びませんでした。

70 参院選 連合 組織内候補結果


 連合の神津里季生会長は、新日鉄労組出身で、基幹労連の委員長も務めましたが、JAMの候補を押し上げることができませんでした。鉄鋼や造船重機などでつくる基幹労連は、リストラに次ぐリストラで、組合数は約27万人までに減少しています。

 電機情報関連産業では、2011年から35万人の労働者のリストラが続いています。電機連合の組合員は、かつては自動車総連(78万人)に並ぶ組織でしたが、約57万人にまで減少しています。

 当選したとはいえ自動車総連の組織内候補の得票は、組合員数の3分の1程度にとどまっています。電機連合やJAMの候補は、リストラによる組合員数の大幅な減少が大きな影響を与えています。
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2019参院選 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/07/24 21:28
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