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◎トヨタ労組 賃上げ要求を提出 ベア明示せず

 トヨタ自動車労組は2月13日、19春闘の要求を会社に提出しました。例年のように4回の労使協議会が開かれ、3月13日の第4回労使協議会で会社側が回答を示します。

 今年の賃上げ要求は、「賃金引き上げ・人への投資を合わせて、全組合員一人平均で1万2000円を要求する」というもの。定昇に当たる賃金制度維持分、自己研鑽補助、シニア期間従業員の昼食費補助などが含まれています。

 具体的なベア額を示していません。18春闘で、3000円を要求した組合に「昨年を上回る」という日本語回答をして具体的なベア(ベースアップ、賃上げ)額を示さなかった会社に沿ったものです。

 メディアは、「ベア非公表 労使で一致」(日経、14日付)、「他の(自動車の)労組は従来通りベア額を示す形で要求し、足並みが乱れた」(朝日、14日付)と報道しています。

 関連・下請け会社との格差是正のためには、ベアの上げ幅ではなく、どれだけの賃金に到達するのかが重要として、①技能職、中堅技能職、技能5等級の賃金を31万580円とする、②技能職、EX級、技能4等級の賃金を38万3310円とする、③技能職、EX級、技能3等級の賃金を41万7990円とする――という3つの到達目標を示しています。

 利益・内部留保日本1のトヨタが2000年代は、日本の賃上げの“春闘相場”を決めてきました。そのトヨタの労使がベアを非公表にしたことで、春闘を引っ張る組合がいなくなるとともに、上部団体の連合や自動車総連、金属労協(JCM)の賃上げがどれほどになったかの正確なデータを得られなくなることを意味します。

トヨタ労組 18春闘本社ブロック集会
(トヨタ労組の18春闘本社ブロック集会)

 産業別に結集してきた自動車総連は、トヨタが非公表にしたことにマツダ労組が同調。一方で、「賃金改善相当分3000円」(日産労組)、「ベア3000円」(本田技研労組)、「賃金改善分3000円」(三菱自工労組)、「賃金改善分3000円」(ダイハツ労組)、「賃金改善3000円」――などと2分され、産別共闘に問題を残しました。

 トヨタ労組の一時金の要求は、18春闘より0・1カ月分多い年6・7カ月です。
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19春闘 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2019/02/14 10:52
コメント
No title
【拡散】国民が知らない“日本維新の会”の実態【シェア】
民進党批判などゆえ、ネット保守は【維新を神格化】しているが、それだけでいいのだろうか。大阪に実際に足を運び、耳を傾けてきた。
例えばネットで有名な足立康史議員。地元から指摘されている点は
「国会議員を目指すにあたり、母親が創価学会員で公明党からの出馬を模索するも断られ、自民党から国政を目指したが相手にされず、結局は“みんなの党”から国会議員に」という経緯の指摘。確かに、公明党の批判は見受けられない。
本当なのだろうか?という思いから、実際に大阪に赴き、足をつかって聴いてきた。
公明党との関連や、自民出馬を狙った話は「リアルで浸透」している話。仮に事実と異なるならば、ご本人から説明があって然るべきだと思う。

金持ちボンボンの麻生と安倍が、貧乏キモオタのネトウヨを操って高笑い。

    (赤尾光治 平野滋紀 042―368―1359 )

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