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◎自動車総連 19春闘統一要求掲げず

 18春闘で、トヨタ自動車が賃上げ額(ベア)を公表しなかったことが19春闘を揺さぶっています。トヨタ労組が加わる自動車総連は1月10日、横浜市で中央委員会を開き、19春闘では統一要求を掲げない方針を決めました。

 自動車総連は、2002年春闘でトヨタ労組がベアゼロに抑えられて以降13年まで、ベアはゼロか、1000円程度の低額で推移してきました。14年以降は、15年に「月6000円以上」、16~18年は「月3000円以上」のベア要求を掲げてきました。

18春闘 jcmボード
(金属労協の18春闘回答ボードには、トヨタは「昨年を上回る」との日本語回答で、ベアは非公表でした)

 総連として、こうしたベアの統一要求をやめて10種類の「絶対水準」を示すという方式に切り替えるものです。大手と中小の賃金格差が縮まらないというのが理由です。

 これまでのように「上げ幅だけではなく、賃金カーブや配分に係る課題に目を向けるなど『絶対額を重視した取り組み』をこれまで以上に進める」(総連の高倉明会長)としています。一方で、比較的賃金が高いトヨタ労組などは、事実上、賃上げ抑制になる可能性もはらんでいます。

 10種類の絶対水準は、「賃金センサスプレミア」「自動車産業プレミア」「自動車産業目標」「自動車産業スタンダード」「自動車産業ミニマム」の5段階を、「技能若手労働者」と「技能中堅労働者」に分けるもの。

 「技能中堅労働者」の「賃金センサスプレミア」は37万円で、「自動車産業ミニマム」は24万円です。13万円もの開きがあり、この方式での格差是正は長期にわたる可能性があります。

 トヨタ労組執行部が組合員に要求案を示すのは、1月下旬の評議会です。総連の方針を受けて、どのような要求案を出すのかが注目されます。
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19春闘 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2019/01/13 20:26
コメント
No title
共産党の党職員は小林多喜二からの崇高なる精神により賃上げもせず残業代も不払いで職員の労働者の権利を今年も蹂躙し続けますが、企業には要求を突き付け続けます。
トヨタの社員は、良い車造りとお客様の笑顔を求める崇高な使命を持って働いてますので
給料が下がろうと
月100時間残業しようと
仲間が倒れても

労働者を越えた、存在なので
法律や憲法や人権も当てはまらない
崇高な存在として活躍している

共産党は党員に対して↑↑
こんな感じなんですよ

No title
日本共産党の職員がトヨタの労働者より、賃金、労働時間でぬくぬくしていてどうするんですか? 日本共産党の立党の精神に反し、小林多喜二に叱られますよ。あなたも党職員のことを心配するより、過労死しかねないトヨタの労働者のことに心をはせてください。
No title
共産党は現代の蟹工船とはよく言ったもの
No title
日本共産党の職員よりも、トヨタの労働者のことを心配してください。

No title
日本共産党の党職員であろうがトヨタマンであろうが労働者は等しく権利を認められるべきでしょう。

労働者の権利を蹂躙する団体は日本国憲法の下において日本に存在するべきではない。

トヨタマン以前に人間であり日本国民だ。

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