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浜岡原発を即時停止せよ すべての原発から撤退を

浜岡原発
 (浜岡原発=中部電力のホームページから)

 豊田市から東南へ約100キロにある浜岡原発(静岡県御前崎市)は、東海地震の想定震源域の真上にあります。マグニチュード(M)8級の巨大地震が想定され、「世界でもっとも危険な原発」といわれています。

 中部電力社長が、浜岡原発3号機の再稼働を表明したために、同原発をめぐって緊迫しています。5月5日には、海江田万里経済産業相が安全対策の実施状況の視察に訪れました。

 中日新聞(5月1日付)が静岡県内の35首町にアンケートをとったところ、3号機の運転再開や6号機の新設については15市町の首長が計画の廃止または一時凍結を求めました。

 東京電力の福島第一原発事故の収束がまったく見えないなかでは、当然でしょう。福島原発の事故から、まもなく2カ月を迎えます。事故からの教訓とはなんでしょうか? 

 現在の原発技術は、未完成だということです。冷却水がなくなると炉心が溶け、コントロールできないことは、この2カ月間、日々のニュースでいやというほど知らされました。

 しかも、浜岡原発をはじめ日本の原発は、世界でも有数の地震大国の上に過密ともいえるような55基も林立しているのです。さらには、地球の裏側のチリからの津波にも襲われるような地形の国です。

 それにもかかわらず、財界や歴代自民党政府、現在の民主党政府も原発の「安全神話」にしがみつついてきました。日本共産党の吉井英勝衆院議員が国会で、今回の福島原発事故を予測したような質問にも、なんら耳を貸そうともしませんでした。

 それではどうしたらよいのでしょうか? 原発を日本からなくすることです。そのために、期限を決めて撤退するプログラムを政府が策定することです。そして、再生可能なエネルギー、「自然エネルギーへの転換」へ踏み出す決断をすることです。

 そんなことできるか? という疑問があるでしょう。ドイツでは、発電量の16%が自然エネルギーです。2050年には80%にする戦略的計画をもっています。ドイツにできて日本にできないはずはありません。福島原発の再来を許さないためには、決断することです。
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原発ゼロへ | コメント(1) | トラックバック(0) | 2011/05/06 07:54
コメント
ドイツの原発依存度は日本と同じ20%台に現状でもありますね。

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