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◎益川さんら研究者が立ち上がった

 「戦争法」(安保法制)を廃案にしようと、学者・研究者が立ち上がっています。「安全保障関連法案に反対する学者の会」のアピールに賛同した学者・研究者は1万1218人に広がりました。

 7月20日には、150人を超える学者・研究者が一堂にそろって記者会見。東京・学士会館は壮観な風景になりました。全員で「廃案まで頑張るぞ」と唱和。決起集会の様相でした。

 その記者会見の前列の中央に座ったのが、京都大学名誉教授の益川敏英氏(75)です。2008年に“CP対称性の破れ”――「小林・益川理論」でノーベル物理学賞を受賞しました。

 受賞当時、新聞、雑誌などの“CP対称性の破れ”の解説記事を読みましたが、さっぱりわかりませんでした。宇宙の成り立ちを解明する重要な理論だということがぼんやりわかりましたが…。

 記者会見での益川氏の舌鋒には、驚きます。

 「安倍首相は、本来だったら憲法を変えて9条を他の条文に置き換えてやらないといけないような戦争を、彼が有事だと思ったらできる、と言っているんです。これはとんでもない話で、鉄槌を下さなければいけない。そういう時期にきていると思います」

益川さん ネットから
(記者会見で語る益川敏英氏=ネットから)

 益川氏は、名古屋大学の坂田昌一教授の下で学びました。坂田教室は、教官、学生の上下関係なしに喧々諤々の民主的討論をすることで知られていました。その自由闊達な研究のなかで独創的な研究が生まれたのです。

 トヨタ自動車では、東富士研究所などでたくさんの研究者が働いています。研究者のみなさん。平和であってこそ乗用車を研究・開発できると思います。戦争法の廃案に力を尽し、9条を守ろうではありませんか。
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戦争と平和 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/07/22 09:13
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