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◎“共産党国会議員の威力はすごい” 「ニコニコ超会議」

 「ニコニコ動画」を地上に再現する「ニコニコ超会議3」が4月27、28日の両日、千葉県・幕張メッセで開かれました。日本共産党は昨年に続いて、自民党などとともにブースを設け、志位和夫委員長らが出演しました。

 このうち、「ブラック企業・ブラックバイトにおしおきよ!」は、若者が足をとめ、ネット中継には多数が書き込みをしていました。国会でブラック企業問題を取り上げてきた吉良よし子参院議員、首都圏青年ユニオンの神部紅さん、しんぶん赤旗の行沢寛史記者がトークしました。

 安倍政権がすすめている“生涯ハケン”のままになる労働者派遣法の改悪、「固定残業代制」問題、「残業代ゼロ」法案などについて取り上げました。若者を自死に追いやるほど長時間働かせたり、パワハラで使い捨てるブラック企業が横行していること、死ぬほど働かされる正社員か、年収200万円以下の非正規雇用労働者かの2者択一が迫られている――などが共通して出されました。

ニコニコ超会議
(ブラック企業規制法案について説明する吉良よし子参院議員=ニコニコ動画から)

 吉良議員は、月20万円の求人広告を出した会社の例を国会で取り上げたことを報告。実際には基本給は12万円にすぎず、固定残業代が8万円も含まれており、「だまされた」という労働者の怒りを厚労省に突きつけました。

 厚労省は、質問3日後に、「全国求人情報協会」に「(注意喚起など)適切な対応を図っていただきたい」などとする通達を出したことを明らかにしました。これには、ネットに「吉良改革」との書き込みや「共産党国会議員の威力はすごい」という声があがるなど反響をよびました。

 吉良議員は、日本共産党が「ブラック企業規制法案」を提出したこと、その3つの内容を具体的に説明しました。残業時間を年360時間に制限するなど長時間労働の是正や、企業の離職者数の公表、パワハラ行為を行った企業への指導など――です。

 赤旗記者からは、大企業でも残業の労使協定である「36協定」で、経団連会長会社の住友化学が年1200時間、東芝が年1000時間の超長時間協定を結んでいることを指摘しました。

 トヨタの36協定も、月80時間、年600~720時間になっています。厚労省は、月80時間の残業を過労死ラインとしていますが、これに達するような協定です。

 トークでは、労働者派遣法の改悪や「残業代ゼロ」法案化など、安倍政権の労働・雇用のルール破壊、日本企業の総ブラック企業化を許さない運動をいっそうすすめようと語られました。

 首都圏青年ユニオンは、ファストフード店に時給1500円を求める「世界同時アクション」を5月15日に渋谷で計画しているとのべました。
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日本共産党 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2014/04/28 10:46
コメント
マクドの時給が1500円→価格に転嫁→更に売上ダウン→閉店→失業
負のループが凄いよね。マクドは無くなっても困らないからいいんだけどね

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