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◎連合がメーデー 「働く人の犠牲の上に成長戦略を描くことは許せない」

 労働組合の中央組織、連合は4月26日、東京・代々木公園で約4万人が参加してメーデー中央大会を開きました。トヨタ労組も連合に加盟しています。メーデーは、本来5月1日に開くものですが、連合は大型連休中で開催は困難として、4月下旬に開いています。

 もう1つの中央組織、全労連はメーデーの伝統をふまえ5月1日に開いています。連合のメーデーには、自民党の首相としては13年ぶりに安倍首相が出席しました。日本共産党を除く9党が招待され、あいさつしました。

 NHKは26日、次のように伝えました。

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 連合の古賀伸明会長は、「メーデーは働く人の祭典だが、ことしは労働者保護ルールの改悪にストップをかける運動の一環と位置づけている。当たり前の生活を送るための最低限のルールに“岩盤規制”とレッテルを貼り、働く人の犠牲の上に成長戦略を描くことは許せない」と述べました。

 そして、働いた時間ではなく成果によって報酬が決まる新しい「労働時間制度」や、労働者派遣法の改正などに反対する特別決議を行いました。
……

連合メーデー 20140426
(連合のメーデー中央大会で、安倍政権の労働者保護ルールの改悪を批判する古賀伸明会長=4月26日、NHKから)

 安倍首相は、メーデー大会あいさつで、「『三本の矢』の政策により、今確実にデフレから脱却しつつある」などとのべました。古賀会長は「3本の矢」の1つの「成長戦略」について、「働く人の犠牲の上に成長戦略を描くことは許せない」と強く批判したものです。

 安倍首相の諮問機関である産業競争力会議が、労働者に労働時間ではなく成果によって賃金を支払うという「残業代ゼロ」を法案の作成を提起するなど、働くルールを根こそぎ崩そうとしています。

 連合が、安倍政権の労働者保護のルールの改悪にストップをかけようという姿勢は、日本共産党と基本的には同じ立場です。一致する政策・要求で政党、労組が共同するのは労働者多数の願いです。

 私たちは、「働く人の犠牲の上に成長戦略を描くことは許せない」という立場を共有し、「残業代ゼロ」など労働者保護のルールの改悪にストップをかけるためにトヨタの職場で奮闘したいと考えています。
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労働組合 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014/04/27 10:04
コメント
No title
> 連合が、安倍政権の労働者保護のルールの改悪にストッ プをかけようという姿勢は、日本共産党と基本的には同じ 立場です。
なぜ日本共産党は招待されないのですか?
No title
「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターは、NHKスペシャルのスタッフより、頑張っている様に感じられます。

「クローズアップ現代」の話題も取り上げて戴けたらと思います。

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