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◎愛知県一宮市の原発避難民の訴え

 福島第一原発の事故で、全国に避難している人は15万人以上と聞いていた。そのうちの1人の女性が愛知県一宮市にいる。どんな思いで、福島から愛知県へ避難してきたのか? 先日、その女性の話を聞いた。

 名古屋市で開かれた「フクシマの今」という学習会(原発問題愛知県連絡センター主催)だった。女性は、いわき市から避難してきた。3月11日の事故の時、彼女は妊娠していた。事故1週間後の21日が出産予定日だったという。

 震災後、いわき市の周辺の病院は機能しなくなり、探して、探して隣の茨城県水戸市でやっと出産できたという。昨年12月、ホールボデーカウンター(人体に蓄積された放射性物質を測定する)の検査通知がきた。

 ところが検査は、東海村で行うという。交通費は自費だ。生まれた2歳の子どもは検査対象外だった。彼女は、福島では個人で整体院をしていた。企業には、さまざまな補償があるが、個人業には何の補償もないという。

フクシマは今 1


 現在、少し仕事をしているが収入はパート以下という。夫も失業中で、アルバイトなどで生活している。ハローワークに行っても、足もとを見たような賃金の仕事しかない。

 「避難者はいずれ、故郷に帰るのでしょう」といって雇ってもらえないという。現在、月8万円の家賃補助があるが、これも来年3月までという。

 本人には、何の責任もないのに、原発の放射線によって命がおびやかされ、家庭や仕事が破壊され、遠い愛知県にまで避難させられている。この先のメドもたたないという。彼女は、脱原発だけではなく、脱被曝運動も必要ではないかと問題提起した。避難者の強い思いだ。

 民主党・前政権は、原発事故は「収束」したと言った。安倍首相も撤回しようとしない。原発の再稼働や輸出までしようとしている。

 学習会では、日本共産党の笠井亮衆院議員がかけつけ、現地調査に基づいて、フクシマの現状を、パワーポイントを使って報告した。笠井さんは、原発ゼロをめざす、首相官邸前での毎週金曜日行動の常連参加者でもある。

フクシマは今 2
(笠井亮衆院議員)

 福島第一原発から放出されたセシウムは、10万テラベクレルで、その8割は海へ、残り2割は地上へ放出されたという。関東地方へ広く広がり、多くのホットスポットが現在もあるという。

 2人の報告を聞いて、原発事故は現在も進行中の深刻な大事故であることがよくわかった。毎週金曜日の関西電力東海支社(名古屋市東区)前での原発ゼロをめざす行動に、頑張らねばと思った。
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原発ゼロへ | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/05/29 10:40
コメント
自称「慰安婦」の矛盾だらけの証言
慰安婦問題には物的証拠は何もなく、彼女たちの「証言」が唯一の根拠だ。しかしNYタイムズの
田渕記者などは、いまだに記者会見で橋下徹氏に「慰安婦が嘘つきだというんですか!」などと
詰問しているので、彼女たちが嘘つきであることを証明しておこう。

(中略)

田渕記者の信じる慰安婦の「証言」は、みんなこんなものだ。このように二転三転し、歴史的事実と矛盾する
「証言」をいくら集めても、証拠能力はゼロである。今回、彼らが橋下氏との面会をドタキャンしたのも、
事前の市当局との話し合いの中で反対尋問に耐えられないと支援団体が判断したためだろう。慰安婦なる
ものはこういう詐欺師であり、橋下氏が謝罪するような相手ではない。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51858988.html

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